コラムCOLUMN
うるう秒とうるう年
「2022年11月18日(現地日付)の国際度量衡局の会議でうるう秒は2035年までに利用停止にすると決定された」というのがネットニュースに載っていました。うるう秒とは、協定世界時(原子時計)を地球の自転に合わせるために追加もしくは削除される秒のことらしい。時間合わせの調整ですね。これが現代では、「デジタルインフラに深刻な誤作動をもたらすリスクがある」と警鐘されています。詳しくはネット見てください。
ちなみに、直近では、2017年1月1日午前9時の直前に1秒追加され、「午前8時59分60秒」というのが存在したのだとか。
で、今日は、「うるう年」に関する豆知識をご紹介したいと思います。
みなさんご存知の通り、うるう年とは、4年毎に2/28の後に1日追加して29日を設定する年の事です。4の倍数の年ですね。ただこれには例外があり、100の倍数にあたるうるう年は平年(2/28まで)とするというもの。例えば、西暦1900年は4の倍数だが100の倍数でもあるのでうるう年としない。さらにこれにも例外があり、400の倍数にあたる年はうるう年。例えば、西暦2000年は4の倍数で100の倍数だが400の倍数でもあるのでうるう年、みたいな。知らんけど。。。
これは、1年がぴったり365日ではないことから生じているもので、1年の平均は約365.242189日らしいです。
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